みなさんこんにちは!有村です。
今回はボリンジャーバンドを使ったバイナリーオプション攻略法を解説します。
シンプルだからと侮るなかれ、とても便利な手法です。
ボリンジャーバンドと相性の良いRSIを組み合わせることで、ダマシを防ぎ、勝率を上げることができます。
以下の順番で解説致しますので、是非ご覧ください。
- ボリンジャーバンドとは
- バイナリーオプションにおけるボリンジャーバンドの使い方
- MT4でボリンジャーバンドを設定する方法
- ボリンジャーバンド+RSIの攻略手法解説
- 相性の良い無料サインツールご紹介
- まとめ
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バイナリーオプション攻略に用いられるボリンジャーバンドとは
まず、今回の攻略手法に用いるインジケーターボリンジャーバンドについて解説致します。
ボリンジャーバンドとは、ジョン・ボリンジャー氏が考案したテクニカル指標のひとつです。
上の画像のように、移動平均線に標準偏差(σ=シグマ)を盛り込み、上下にかい離させたバンドで成り立っています。
標準偏差について簡単に説明すると、一定期間の平均値から、どのくらい値動きにばらつきがあるかを表す数値です。
平均値からみて上のレンジを+1σ、下のレンジを-1σと呼びます。
これを2倍したものが+2σ・-2σ、3倍したものが+3σ・-3σです。
これだけではよく分からないと思いますが、ここで覚えておくべきことは、それぞれの線が統計学的に、ある一定の確率で値動きが収まりやすいレンジを表しているということです。
ボリンジャーバンドのそれぞれの線に価格が収まる確率は以下の通りとなっています。
・±2σのバンド内に収まる確率=約95.5%
・±3σのバンド内に収まる確率=約97.7%
価格の約95.5%以上が±2σ内に収まるというのは、かなりの確率ですよね。
この特徴を利用して、バイナリーオプション攻略に活かすことができます。
以下より、ボリンジャーバンドの使い方について詳しく解説致します。
バイナリーオプションにおけるボリンジャーバンドの使い方
ボリンジャーバンドのメリットは、順張りにも逆張りにも利用できるという点です。
具体的には以下のような使い方があります。
②トレンド相場の順張り
以下よりそれぞれ詳しく解説致します。
使い方①レンジ相場の逆張り
バイナリーオプションにおけるボリンジャーバンドの使い方1つ目は、レンジ相場の逆張り指標とすることです。
先ほど解説したように、統計学的に見て価格が±2σや±3σを大きくはみ出ることは滅多にありません。
したがって、+2σ・+3σをレジスタンスライン(抵抗線)、-2σ・-3σをサポートライン(支持線)として利用することができます。
これが一般的なボリンジャーバンドの使い方です。
ただし、±3σに入る確率が97.7%ですので、そうでない可能性も2.3%あります。
どの攻略法においても言えることですが、エントリーポイントは複数のテクニカル指標を併用して判断しましょう。
使い方②トレンド相場の順張り
バイナリーオプションにおけるボリンジャーバンドの使い方2つ目は、トレンド相場の順張り指標とすることです。
レンジ相場の場合、ボリンジャーバンドは収縮して幅が狭くなり、バンドが横ばい状態を続けます。
そのような相場からバンドが拡大し、価格が±2~±3σに沿って推移した時は、トレンドの継続を示唆するサインとなります。
そのような現象をバンド・ウォークと呼びます。
バンドウォーク前は、多くの場合スクイーズ(バンドの絞り)とエクスパンション(バンドの拡大)という現象が見られます。
そのような時は逆張りを一旦やめ、順張りの準備に取りかかりましょう。
バンドウォークを利用したバイナリーオプション攻略法については、以下の記事で詳しく解説しています。
MT4でボリンジャーバンドを設定する方法
ここでは、MT4でボリンジャーバンドを設定する方法について解説致します。
上タブの「挿入」→「インディケーター」→「トレンド」→「Bollinger_Bands」を選択しましょう。
パラメーター設定画面で「偏差:2」を設定すると±2σのバンド、「偏差:3」を設定すると±3σのバンドが表示されます。
設定期間についてですが、一般的によく使われるのが「20日」や「21日」です。
バイナリーオプションのような短期トレードの場合、9日か10日にするのも良いですが、設定期間を短くしすぎるとダマしが多くなり、逆に長くしすぎると取引チャンスが減ってしまいます。
そこで、今回ご紹介する手法では21日で設定しています。
ボリンジャーバンドとRSIでバイナリーオプション攻略!手法解説
ここでは、ボリンジャーバンドを使ってバイナリーオプションの逆張りを攻略する方法について解説致します。
ボリンジャーバンドは優秀なインジケーターですが、必ずしも価格がバンド内に収まる訳ではありません。
そこで、ボリンジャーバンドと相性の良いRSIを組み合わせて、ダマしを回避していく手法をご紹介します。
RSIとは、直近の一定期間において、上昇と下落のどちらの勢いが強いのかを終値ベースで計測した指標です。
バイナリーオプションでは一般的に、
RSIが70%以上であれば買われすぎ→LOWエントリー
RSIが30%以下であれば売られすぎ→HIGHエントリー
のサインとなります。
ボリンジャーバンド攻略手法のインジケーター設定
ボリンジャーバンド+RSIを使ったバイナリーオプション攻略法における、それぞれのインジケーター設定についてご説明します。
RSIは期間14、レベル表示を30と70で表示します。
ボリンジャーバンドは期間21、偏差3で表示します。
ボリンジャーバンド+RSI攻略法のエントリーポイント
ボリンジャーバンド+RSI攻略法のエントリーポイントを見ていきましょう。
エントリーするには3つの条件があります。
上の画像は1分足チャートを表示しています。
①RSIが30の値を下抜けすることを確認する
②ローソク足がボリンジャーバンド−3σにタッチする
③上記②の次のローソク足が陽線で終わる
これらが揃った時に、③のローソク足の次のローソク足の始値でハイエントリーです。
①RSI が 70 の値を上抜けすることを確認する
②ローソク足がボリンジャーバンド+3σにタッチする
③ ②の次のローソク足が陰線で終わる
これらが揃った時に、③のローソク足の次のローソク足の始値でローエントリーです。
ボリンジャーバンド+RSIを使った攻略手法のポイントは、ローソク足がタッチしたからといってすぐにエントリーするのではなく、必ず次の足で反転を確認することです。
トレンドが発生した場合、両方のインジケーターで反転サインが出ていても、価格が戻らないことがあるからです。
この手法はシンプルですが心強いです。
僕が検証した結果62%の勝率でした。(ローソク足分析含む)
しかし、この手法にプラスしてあるツールを使った結果、勝率が一気に7割超えました。
以下より詳しく解説致します。
ボリンジャーバンド+RSI攻略法と併せてさらに高勝率を目指せる方法
今回ご紹介したボリンジャーバンド+RSIの鉄板攻略手法に加え、さらに勝率を上げた方法。
それはサインツールです。
バイナリーオプションでは、テクニカル分析と精度の高いサインツールを併せることでかなりの安定感がでます。
でも良いサインツールって高そうで手が出しづらい・・・
そんな風に思っている方もいると思います。
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ボリンジャーバンドとRSIを使った攻略手法のまとめ
今回は、ボリンジャーバンドとRSIを使ったシンプルな逆張り攻略法を、以下の順に解説しました。
- ボリンジャーバンドとは
- バイナリーオプションにおけるボリンジャーバンドの使い方
- MT4でボリンジャーバンドを設定する方法
- ボリンジャーバンド+RSIの攻略手法解説
- 相性の良い無料サインツールご紹介
- まとめ
是非、バイナリーオプション攻略の参考にしてみてくださいね。
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