皆さん、こんにちは!有村です。
今回は、僕のブログやYouTube動画をご覧の皆様からよくいただく
「バイナリーオプションは何曜日に取引するのが有利ですか?」
というご質問にお答えしたいと思います!
バイナリーオプションは基本的に土日休み(平日のみ)の取引となるので、
休み前の月曜日や金曜日は、チャートの動きが若干変わってきます。
ではその曜日は取引を避けた方がいいのか?というと、そういう訳ではありません。
曜日ごとの値動きの特徴を知ることで、負けるリスクを回避することが可能です。
この記事では以下のポイントで解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- バイナリーオプションは土日に取引できる?
- 曜日によってバイナリーオプションの勝率は変わるのか?
- 金曜日のバイナリーオプション攻略法
- 月曜日のバイナリーオプション攻略法
- 曜日よりも「条件に当てはまる相場か」が重要
- バイナリーオプションでさらに勝率を上げる方法
●新着記事:ハイローオーストラリア攻略法まとめ
●人気記事:5分取引の高勝率手法まとめ
バイナリーオプション取引ができるのは基本的に平日のみ
初心者の場合、「バイナリーオプションは土日も取引できるのか?」ということが気になると思います。
為替レートは24時間動き続けるので、休みなく取引できるイメージがあるかもしれませんが、基本的にバイナリーオプションは平日しか取引することができません。
その理由は、世界各国の為替市場が土日に休場するからです。
(※中東のバーレーン市場など、ごくわずかな一部の市場は土日もオープンしています。)
そのため、ハイローオーストラリアをはじめ、多くのバイナリーオプション業者が土日の取引を不可としています。
正確に言うと、取引できないのは土曜日の早朝6時くらい〜月曜日の早朝7時までの時間帯です。
下の画像は、世界の主要マーケットのオープン時間をまとめたものになります。
(※画像のオープン時間は冬時間のもの)
世界でもっとも遅く閉まるのは「ニューヨーク市場」ですが、日本時間の午前6時にクローズ(※冬時間の場合は午前7時)します。
逆に、世界でもっとも早く開く「ウェリントン市場」は、日本時間の午前6時にオープンします。
これに合わせ、土日の市場クローズ時間は基本的にどのバイナリーオプション業者も取引できなくなります。
ハイローオーストラリアで取引可能な時間帯
取引できる時間帯についてですが、利用するバイナリーオプション業者によって
- 土曜日の早朝何時まで取引可能なのか?
- 月曜日は何時から取引可能なのか?
ということがわずかに異なります。
また土日以外の平日であっても、基本的に早朝は「メンテナンス時間」というものが設けられており、その時間帯は取引ができません。
ハイローオーストラリアの場合、取引可能な時間帯は以下のようになっています。
- 取引可能時間
月曜日の午前7時〜土曜日の午前6時 - 平日のメンテナンス時間
午前6時〜6時45分
また「何分取引をするか?」という取引時間足によっても、土曜早朝の何時まで取引可能なのか、若干時間が異なります。
詳しく知りたい方は、以下のハイロー公式サイトのオプションスケジュールからご確認ください。
曜日によってバイナリーオプションの勝率は変わるのか
為替チャートは、時間帯によって値動きが安定しやすかったり、逆に値動きが激しくなりやすかったりします。
そのため、「バイナリーオプションの勝率は曜日によって変わるのか?」と気になっている方も多いでしょう。
一般的なトレーダーの傾向として、金曜日と月曜日はバイナリーオプションの勝率が下がりやすいと言われています。
ですので、安定した取引を望むのであれば平日の火曜日・水曜日・木曜日がおすすめです。
後ほど詳しく解説しますが、為替市場は
- 土日の休み前にポジションを決済する動きが高まる
- 土日に大きなニュースがあった場合、月曜日に影響を受ける
という傾向にあります。
そのため、土日を挟む金曜日と月曜日は、何らかの動きが発生しやすくなります。
金曜日と月曜日の取引は避けるべき?
では、金曜と月曜はバイナリーオプションの取引を避けるべきなのか?と言うと、そうではありません。
まず大事なのが、「なぜ金・月のチャートが動きやすいのか?」と言う理由を知ることです。
理由を知っておけば、予想外の値動きに対するリスクに備えることができますし、
取引すべきタイミングと避けるべきタイミングを予想することができます。
以下の項目より、
- 金曜日と月曜日の値動きの傾向
- バイナリーオプションを攻略するポイント
について、それぞれ詳しく解説いたします。
金曜日のバイナリーオプション攻略法
まず、金曜日のバイナリーオプション攻略法について解説します。
なぜ一般的に金曜日の勝率が下がりやすいのかというと、主な理由は以下の2つです。
- クローズ付近は値動きが荒くなりやすい
- 経済指標の影響を受けやすい
以下より詳しくご紹介致します。
金曜日の特徴①クローズ付近は値動きが荒くなりやすい
金曜日の特徴として、市場クローズ付近の時間帯は値動きが荒くなりやすいということが挙げられます。
なぜかというと、「ポジションを週末に持ち越したくない」という投資家心理が働くからです。
冒頭でも解説したように、土日はほとんどの為替市場が休みであるため、相場はあまり動きません。
しかし中東など一部の為替市場はオープンしているため、全く動きがないわけではないのです。
もし大きな動きがあった場合、土日にポジションを持ち越したトレーダーは損失が発生することも考えられます。
そのため、金曜日は多くのトレーダーがポジション調整(保有しているポジションを決済していくこと)を行う傾向にあり、値動きが荒くなったり、それまでのそれまでのトレンドとは逆の動きをすることがあります。
金曜日の特徴②経済指標の影響を受けやすい
他の曜日に比べて経済指標の影響を受けやすいことも、バイナリーオプションで金曜日が勝ちにくいと言われる要因の1つです。
毎月第1金曜日の22時30分 (夏時間は21:30)は、「米雇用統計」が発表されます。
毎月発表される経済指標の中でも特に影響が大きく、発表直後はドル・円・ユーロなど、さまざまな通貨で大きな値動きが起こる可能性があります。
また、不確実性の高い取引を避けるために、米雇用統計の発表前にポジションを決済しようとする動きも高まります。
バイナリーオプションでは、米雇用統計以外にも注意すべき経済指標が多数あります。
以下の記事で詳しくご紹介していますので、こちらも併せてぜひご覧ください。
金曜日にバイナリーオプション取引をする際のポイント
ここまでの解説の通り、金曜日は他の曜日に比べて値動きが激しくなりやすい特徴があります。
しかし、必ずしも金曜日にバイナリーオプション取引を行ってはいけないという訳ではなく、以下の時間帯を避けることでリスクを回避できます。
- 主要なマーケットがクローズするタイミング
- 経済指標発表後の15分前後
特に、世界三大市場と呼ばれる以下の3つの市場が閉まる1時間前は注意が必要です。
- 東京市場:午後17時
- ロンドン市場:午前0時(夏時間)午前1時(冬時間)
- ニューヨーク市場:午前6時(夏時間)午前7時(冬時間)
上記と併せて、各市場で価格変動が起こりやすい通貨ペアも確認しておきましょう。
例えば東京市場では円、ロンドン市場ではポンドやユーロ、ニューヨーク市場ではドルが、クローズ前に特に値動きを起こしやすくなります。
月曜日のバイナリーオプション攻略法
次に、月曜日のバイナリーオプション攻略法について解説します。
なぜ一般的に月曜日の勝率が下がりやすいのかというと、土日の出来事やニュースなどに影響されるからです。
冒頭で解説したように、土日はほとんどの為替市場が休みなので、基本的に為替レートは動きにくいです。
しかし、戦争や政変など政治や経済に関する大きなニュースがあった場合、月曜日の相場が大きく変わっている場合もあります。
そのため、下の画像のように土曜の終値と月曜の始値が空いていることがあります。
これを「窓」と呼びます。
このような時に、普段通りトレードをしていると大きな損失を生むこともあるため注意が必要です。
月曜日に使えるバイナリーオプションの窓埋めトレードとは
上記で解説した「窓」ですが、場合によってはバイナリーオプションで利益となるチャンスでもあります。
なぜならば、窓が空いた時に「窓埋め」と呼ばれる現象が起こることも多いからです。
窓埋めとは、上記の画像のように土曜日の終値に戻ろうとする動きです。
- 窓が開いた事で利益が出たトレーダーによる利確
- 窓埋めを狙ったトレーダーによる新規ポジションの保有
などによって起こります。
傾向として、窓埋めは月曜日の8:00~9:00の間に起こることが多く、昼頃になると値動きが穏やかになります。
そこで、バイナリーオプションでは次のような手法を取ることができます。
- 月曜日の朝、金曜日のローソク足との間に窓が空いているか確認
- 窓が発生していたら、8時の取引開始時刻(ハイローオーストラリアの場合)を待つ
- 窓を埋める方向にエントリー
しかし注意すべきなのが、必ずしも窓が空いた時に窓埋めするとは限らないことです。
窓が開いた勢いのまま上昇・下落が続く可能性もあります。
不安な方は、月曜日のこの時間帯の取引を避けるほうがベターと言えます。
以下の記事では、バイナリーオプションの窓埋めトレードについて詳しく解説しています。
バイナリーオプションは曜日よりも「条件に当てはまる相場か」が重要
ここまで、バイナリーオプションで一般的に勝率が低いと言われている「金曜日」と「月曜日」の値動きの特徴について解説致しました。
金曜日と月曜日であっても、値動きが読みにくいとされる時間帯を避けることで負けるリスクを抑えることができます。
普段分析するとき、ほとんどの方がローソク足やラインタッチを見て、条件に当てはまるかどうかでエントリーポイントを決めていると思います。
チャートを見ながら「いつものエントリー条件に当てはまる」と思ったときは取引しても問題ないと言えます。
逆に、金・月以外の平日であっても、「相場が読めない」と判断した時は、無理にトレードしないことがバイナリーオプション攻略のポイントです。
【動画で解説!】バイナリーオプションで一番稼げる曜日は?
下記の動画では、「バイナリーオプションで一番稼げる曜日は?」という質問にお答えしています。
一般的に、よく稼ぎにくいと言われている金曜日で実際に取引を行っている様子も収録していますので、ぜひご参考ください!
バイナリーオプションでさらに勝率を上げる方法
最後に、バイナリーオプションでより勝率の高いポイントを見つけるためにオススメの方法をご紹介します。
それはサインツールを使うことです。
バイナリーオプションのような短時間の取引において、テクニカル分析に「ツールのサイン」という根拠が加わるだけで、勝てるポイントがより明確になります。
また、初心者にとってはメンタル的にもかなり楽です。
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バイナリーオプションで勝ちやすい曜日のまとめ
いかがでしたか?
今回は
- バイナリーオプションは土日に取引できる?
- 曜日によってバイナリーオプションの勝率は変わるのか?
- 金曜日のバイナリーオプション攻略法
- 月曜日のバイナリーオプション攻略法
- 曜日よりも「条件に当てはまる相場か」が重要
- バイナリーオプションでさらに勝率を上げる方法
の順に解説しました。
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