みなさん、こんにちは!有村です。
今回はオシレーター系兼ボリューム系インジケーターMFI(Money Flow Index)を用いたバイナリーオプション攻略手法について以下の順で解説します。
- MFIとは?
- MFIとRSIの違い
- MFIの設定数値・設定方法
- MFIを用いたバイナリーオプション攻略手法
- MFIの注意点
- まとめ
「出来高を加味したインジケーターを探している」という方は、是非この記事をご覧ください。
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バイナリーオプションに有効なMFIとは
MFI(Money Flow Index=マネーフローインデックス)とは、売られ過ぎ・買われ過ぎを判断する際に有効な、オシレーター系兼ボリューム系のインジケーターです。
MFIの見た目はRSIによく似ており、数値は0から100%で推移します。
バイナリーオプションにおけるMFIの一般的な使い方は、
●80以上は買われすぎ→LOWエントリー
というように、逆張りに用いられることが多いです。
MFIとRSIの違い
バイナリーオプションのチャート分析の際、RSIではなくMFIを選ぶ人が多く存在します。
ここでは、MFIとRSIの違いを端的にご説明します。
・MFI⇨一定期間の値動きと出来高で決定される
つまり、RSIとMFIの違いは出来高が計算式に加味されているか否か、ということです。
出来高についてよく分からない人のために簡単に説明すると、ある一定の期間中に取引が成立した売買の量です。
難しく考えず、各通貨の取引量と考えていてもあまり問題はありません。
このようにMFIは計算式に出来高を考慮していることにより、RSIよりも信頼性が高いと考える人も多くいます。
MT4でMFIを設定する方法・設定数値
この項目では、MFIの設定方法および設定数値について解説します。
とりあえず試してみたいけど、どうすればいいのか分からない。
いまの設定数値が正しいのかどうか不安…なんて方は是非この項目を参考にしてみてください。
MFIの設定方法
多くのMT4には標準搭載されていますが、まずは自分のMT4に入っているのかどうか確認してみましょう。
確認は「挿入」⇨「インディケータ」⇨「ボリューム」の中に「Money Flow Index」が入っているかどうかでわかります。
これで設定画面が表示されます。
搭載されていないMT4もありますので、搭載されていない場合はネットから無料で落とせますので、気になる方はぜひ導入してみてください。
MFIの設定数値
下限設定:0
上限設定:100
スタイル:自由
レベル表示は20と80、もしくは30と70がおすすめです。
ここの数値は実際に使ってみて変更してみても大丈夫です。
最終的には好みの数値にしましょう。
最後に「OK」を押せば設定完了です。
MFIを用いたバイナリーオプション攻略手法
こちらの項目ではMFIを用いたバイナリーオプション攻略手法について解説します。
攻略手法①MFI+レジサポラインでエントリーポイントを決める
最初にご紹介するMFI攻略法は、レンジ相場でレジサポラインを使います。
この攻略法のエントリー手順は以下の通りです。
②レジサポラインを引く
③MFIを表示させる(下の画像ではレベル表示30と70、期間14で表示させてます)
④ローソク足がレジサポラインにぶつかっている且つMFIが30or70を超えた時点で逆張りエントリー
黄色丸部分がエントリーポイントです。
ここで逆張りでローエントリーしましょう。
しっかりとローソク足が確定する00秒もしくは00秒の1秒前にエントリーしましょう。
このMFI攻略法のコツとしては、しっかりとしたポイントでラインを引くことです。
また、引いたラインにローソク足のヒゲではなく実体がぶつかった時、または超えた時をエントリーポイントと見なしましょう。
これができればこのMFI攻略手法で安定して勝てるでしょう。
攻略手法②ダイバージェンスで相場の勢いを見極める
この攻略法はMFIのダイバージェンスを利用します。
MFIのダイバージェンスを利用すれば以下のことがわかります。
②ダマシポイントを回避できる
ダイバージェンスとは、実際の値動きとオシレーター系のインジケーターの動きが逆行する現象のことをいいます。
画像でご紹介します。
使い方としては2つあります。
②ダイバージェンスが確認できたらトレンドの収束を予測して逆張りの準備
ここで一つ、MFIのダイバージェンス攻略法の注意点をご紹介します。
それはダイバージェンスはトレンド転換の合図ではないということです。
多くの方がダイバージェンスはトレンド転換の合図だと間違って覚えていますが、実際はトレンド収束の合図です。
収束した結果、レンジになったりトレンド転換したりします。
これを間違って覚えているとダイバージェンス=逆張り相場と勘違いしてしまうレンジ相場がより重要なバイナリーオプションでは大きな痛手を負う可能性があります。
是非きちんと覚えましょう。
ダイバージェンスについては以下の記事で詳しく解説していますので気になる方はご覧ください。
MFIを用いたバイナリーオプション攻略手法の注意点
MFIは便利なインジケーターではありますが、注意点もございます。
それは、MFIもRSIと同じくダマシが起こり得るという点です。
下の画像のように、MFIが天と底で張り付きが見られる場合があり、こういう時はあまり逆張りで機能してくれません。
この張り付きを完全に回避するのはかなり難しいのですが、解決策はあります。
その方法は以下の画像をご覧ください。
この方法はボリンジャーバンドのエクスパンションを利用した方法です。
②スクイーズ確認
③エクスパンションが確認できたら張り付きが起こる可能性
④MFIのダマシを回避
MFIでさらに勝率が高まる!おすすめバイナリーオプション攻略手法
これまでMFIを用いたバイナリーオプション攻略手法についてご説明してきましたが、さらにサインツールの根拠をプラスすることで、より勝率が高まります。
単純にレンジ相場でのエントリー根拠が一つ増えるのは心強いです。
ですが、注意点があります。
それはサインツールは優秀なものでなければ意味がないということです。
「それは分かってるけど、優秀なサインツール高いのでは?」
と考える方もいるかもしれません。確かにその通りです。
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MFIを用いたバイナリーオプション攻略手法まとめ
いかがでしたか?
今回はMFIを用いたバイナリーオプションの攻略手法について以下の順で解説しました。
- MFIとは?
- MFIとRSIの違い
- MFIの設定数値・設定方法
- MFIを用いたバイナリーオプション攻略手法
- MFIの注意点
MFIを用いた取引がしてみたい方は、ぜひこの記事を参考にして頂ければ幸いです。
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