
みなさん、こんにちは!アリです。
この記事では、バイナリーオプションで人気の通貨ペア「USD/JPY(米ドル/円)」の攻略法をご紹介します。
バイナリーオプションをしている方なら、誰もが1度はこの米ドル/円の取引をしたことがあると思います。
この記事では、以下の内容を解説致しますので、ぜひご覧ください。
- USD/JPY(米ドル/円)の特徴
- USD/JPY(米ドル/円)の値動きが大きくなりやすい時間帯
- USD/JPY(米ドル/円)で注意すべき経済指標
- バイナリーオプションUSD/JPY(米ドル/円)攻略法
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USD/JPY(米ドル/円)の特徴
USD/JPY(米ドル/円)は、バイナリーオプションにおいて非常にメジャーな通貨ペアです。
一体どのような特徴があるのか、ご説明します。
USD/JPY(米ドル/円)は世界で2番目に取引量が多い通貨ペアで、東京外国為替市場における取引の殆どを占めています。
取引量が多いため相場が安定しやすく、他の通貨ペアに比べて予想外の動きが少ないことから、バイナリーオプション初心者にもおすすめされています。
また、東京時間のUSD/JPY(米ドル/円)は一定の値幅で上がったり下がったりするレンジ相場になりやすいという特徴を持っています。
特に、日本時間の11時から15時にかけて、レンジ相場で安定した値動きを見せるため、バイナリーオプションの逆張りエントリーと相性が良い通貨ペアでもあります。
USD/JPY(米ドル/円)の値動きが大きい時間帯
先ほどUSD/JPY(米ドル/円)はレンジ相場になりやすいと解説しましたが、もちろん時間帯によって値動きの大きさが異なります。
この章では、USD/JPY(米ドル/円)の値動きが大きくなる時間帯についてご説明します。
USD/JPY(米ドル/円)の値動きが大きくなりやすい時間帯は、次の通りです。
- 東京市場がオープンする9時以降
- ロンドン市場のオープン直後である16時以降
- ニューヨーク市場のオープン直後である22時以降
①東京市場がオープンする9時以降
東京市場がオープンする9時から、銀行仲値の決まる9時55分までの時間帯は、円安ドル高が進みやすいと言われています。
毎月5・10日は輸入業者の決済(ドル買い需要)が多いことから、特にUSD/JPY(米ドル/円)の値動きが大きくなる傾向にあります。
②ニューヨーク市場のオープン直後である21時以降
ニューヨーク市場のオープン直後である21時(冬時間の場合22時)から翌4時(夏時間5時)までの間も、USD/JPY(米ドル/円)の取引が活発になります。
また、この間に重要な米国の経済指標が発表されることがあります。
経済指標発表後は値動きが予想しにくいので、注意が必要です。
③ロンドン市場のオープン直後である16時以降
日本時間の16時(冬時間の場合は17時)はロンドン市場がオープンする時間です。
世界1位の取引量を誇るロンドン市場の主要通貨はポンドですが、USD/JPY(米ドル/円)にも影響をもたらします。
16時直後は動きが激しく、方向性が読みづらくなります。
USD/JPY(米ドル/円)取引の際に注意すべき経済指標
ここでは、バイナリーオプションを米ドル/円(USD/JPY)で取引する際、必ず確認しておくべき経済指標を説明致します。
特に注意すべき指標は、次のとおりです。
- 米雇用統計
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)
- 米消費者物価指数(CPI)
- 米GDP(速報値)
毎月第1金曜日に発表される米雇用統計は各国の雇用統計の中でも、群を抜いて重要視されています。
米雇用統計では基本的に、前月よりも数値がよくなっていればドルが買われ、数値が悪くなっていればドルが売られます。
そのため米雇用統計の結果次第でこれまでの相場と関係なしにトレンドが発生します。
バイナリーオプションの米ドル/円(USD/JPY)攻略手法
バイナリーオプションの米ドル/円(USD/JPY)で勝つための攻略法をご紹介します。
USD/JPY(米ドル/円)攻略法①レンジ相場を狙って逆張り
最初にご紹介する攻略法は、USD/JPY(米ドル/円)がレンジ相場になりやすい時間帯を狙った逆張り取引です。
日本時間の11時~15時の間は、一定の値幅で上がったり下がったりするレンジ相場になりやすい傾向にあります。
この攻略法では、逆張り取引と相性の良いボリンジャーバンドとRSIを活用します。
2つのインジケーターを以下のように設定します。
●RSI →レベル表示:30と70、 適用価格:close 、期間:14
●ボリンジャーバンド →偏差:3 、適用価格:close 、期間:21
エントリーポイントは次のようになります。
- ローソク足(実体)がボリンジャーバンドの±3σに触れるか抜ける
- RSIが70or30の値を抜ける
- 逆張りエントリー
USD/JPY(米ドル/円)攻略法②ゴトー日の仲値トレード
次にご紹介するUSD/JPY(米ドル/円)攻略法は、ゴトー日という、毎月5の倍数の日を狙ってバイナリーオプション取引をする手法です。
日本の輸入企業は決済日がゴトー日になっていることが多く、仲値が決定する9時55分に向けてドル高円安になる傾向があります。
そして、仲値に向けてドルが上昇している場合、仲値の発表と同時にそれまでドルを買っていた投資家がドルを売り始め、値段が下がっていく傾向があります。
エントリーポイントは次のようになります。
- 9時30頃から9時50分あたりにかけて相場が上昇していることを確認
- 上昇しているようであれば、9時55分にLOWエントリー(5分か15分取引)
ゴトー日攻略法の詳細は、以下の記事をご覧ください。
おすすめ記事:【2020年版カレンダー】ゴトー日仲値でバイナリーオプション攻略
米ドル/円(USD/JPY)攻略法③月曜日の窓埋め
次にご紹介するUSD/JPY(米ドル/円)攻略法は、毎週月曜日を狙ってバイナリーオプション取引をする手法です。
窓埋めとは、ローソク足の間に空白が生じた時、その空白を埋めようとする動きのことを言います。
エントリーポイントは次のようになります。
- 月曜日の朝、金曜日のローソク足との間に窓が空いているか確認
- 窓が発生していたら、8時の取引開始時刻(ハイローオーストラリアの場合)を待つ
- 窓を埋める方向にエントリー
おすすめ記事:初心者おすすめ高勝率のチャートパターン「窓埋め」解説
サインツールを使ってバイナリーオプションのUSD/JPY(米ドル/円)を攻略
ここまで、インジケーターを用いたバイナリーオプションのUSD/JPY(米ドル/円)攻略手法をご紹介してきました。
この攻略法に、『サインツールの根拠』で高勝率を叩き出すことも可能です。
上の画像では、ボリンジャーバンドとRSIで反発シグナルが出ていますが、さらにサインツールでも逆張りエントリーのサインが出ていることで、より勝ちやすいポイントだということが分かります。
と言っても、サインツールは優秀でなければ意味がありません。
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バイナリーオプションUSD/JPY(米ドル/円)攻略法まとめ
今回は以下の順で、バイナリーオプションのUSD/JPY(米ドル/円)攻略手法を解説しました。
- USD/JPY(米ドル/円)の特徴
- USD/JPY(米ドル/円)の値動きが大きくなりやすい時間帯
- USD/JPY(米ドル/円)で注意すべき経済指標
- バイナリーオプションUSD/JPY(米ドル/円)攻略法
冒頭でも述べたように、USD/JPY(米ドル/円)は予想外の動きが起きにくいため、初心者の方でもテクニカル分析がしやすく、勝率を上げやすい通貨ペアです。
是非、今回ご紹介した攻略法を活用してみてくださいね。
今回の記事を読んだあなたには以下の記事もおすすめです。
おすすめ記事:1分取引で使える高勝率手法解説